1941年に韓国初の水産高等教育機関として開校した釜山国立水産大学と、1924年に韓国初の近代産業技術教育機関として開校した釜山国立工科大学が統合されて設立した大学です。教育と研究に焦点をあてた大淵(Daeyeon)キャンパス、産業共同研究のための龍塘(Yongdang)の2つのキャンパスと機張(Gijang)水産海洋科学研究団地、固城(Goseong)水産科学技術センターで構成。23000人以上の学生が在籍する大規模な大学です。人文学、工学、水産学、海洋学などの専門領域で創造的な才能を育成し、未来へリードする人材を育てています。外部成績、卒業生の就職率は国内トップクラス。また、「国立大学開発」「大学イノベーションサポート」「LINK+プロジェクト」といった政府基金による多くのプロジェクトにも携わっています。 自主性と創造性を重んじ、国と地域の発展に貢献し、成長を続ける高等教育機関です。
1941年に釜山に設立された韓国初の水産高等教育機関。水産科学研究所や環境・海洋科学技術研究所などの強力な研究インフラを基盤にして、2014年韓国内の大学第1位(海洋科学分野)になるなど、優れた学術成果を上げています。世界水産大学、世界水産大学院(KOICA-KNUプログラム)、ローバル政策大学院してきたノウハウを生かし、持続可能な漁業と海洋環境管理のための創造的で先駆的なグローバル専門家の育成を可能にしています。 また、61カ国376大学と交流協定を結んでいて、過去5年間に日本と中国を含む5カ国、6校から2212人の交換留学生と17人のデュアルディグリー卒業生を輩出しています。